おもてなしの担い手たち
【PRO-FILE no.4】
サンシティパレス塚口
管理栄養士：荒木円香
24歳・2017年入社 (新卒）
人として、栄養士としても成長できる環境で
食を通じてたくさんの笑顔を作りたい
入社のキッカケ
食や人と関わる仕事に興味があったので、管理栄養士の資格がとれる大学に通いながらサンシティパレス塚口でホールスタッフとしてアルバイトをしていました。友達からは老人ホームと聞いていたので、アルバイトの面接に来たときに、高級ホテルのような建造物に加え、調度品やインテリアにもこだわった内観に驚き、面接場所を間違えたかと思ってしまうくらいでした（笑）
また、卒業後の進路を考えたときに、栄養士としてお客様と触れ合いながら食べる人のことを肌で感じられる職場で働きたいと思っていました。3年間アルバイトとして働き、オリンピアはそれが実現できる会社だと感じ迷わず入社しました。
オリンピアの栄養士とは？
ご入居者に、お食事を日々の一番の楽しみと思っていただけるよう「おもてなし」の心を込めて…がオリンピアの方針です。サンシティが提供するサービスの中でも特に力を入れているのがお食事のサービスです。ホテルのような接遇で、各施設では高級料亭や一流レストランから転職した専属シェフが、素材を吟味した安全な食材を使い、心を込めて調理しています。その中での栄養士である私の役割は、美味しさにプラス、『食』を通じた健康への心配りです。アレルギーがある方や、介護が必要な方には、ミキサー食、糖尿病食、減塩食といった栄養価やカロリーへの配慮はもちろん、調理方法、温度や堅さなど、ご入居者ひとりひとりの健康状態に合わせてお出ししています。また、目で見てワクワクしていただけるよう彩りや盛り付けだけでなく、使う食器にも気を配ります。
「荒木さん、美味しかったよ。いつもありがとう。」その一言をお客様から直接いただけると、どんなに疲れていても疲れを忘れるくらい嬉しいです。ご入居者の暮らしを直に見ながら、会話をしながらお食事を提供できる今の職場は理想的。どなたがどんな表情で召し上がっているか、それがその場でわかるから、課題もみえてきます。オリンピアは人としても、栄養士としても成長できる環境ではないかと思います。
オリンピアの魅力・今後のキャリアプラン
おもてなしの原点は笑顔。笑っていると相手もつられて笑顔になる、笑顔は伝播すると思っています。なので笑顔が素敵な人に入ってきて欲しいですね。オリンピアでは明るい人が多く、役職や上下関係をあまり感じさせない社風で調理スタッフと栄養士のチームワークも非常に良いところが魅力です。また、結婚出産しても復職できるので好きな仕事をずっと続けられる安心感があります。新卒で入社してまだ1年ちょっと。今はとにかく目の前のことに集中し、ひとつひとつの仕事に対して丁寧に確実に、誠実に取り組むように心掛けています。そして栄養士になりたいと思ったきっかけである初心を忘れることなく、日々美味しいお食事を提供し、毎日たくさんの笑顔を作っていきたいと思います。
