一度離れて、何を思ったのか?
私が再びオリンピアに戻ってきた理由

おもてなしの担い手たち
【PRO-FILE no.3】
サンシティ立川昭和記念公園
ホールスタッフ:赤池拓哉

24歳・2017年入社 (中途)

入社のキッカケ

アルバイトがキッカケです。通っていた大学の近くにサンシティがあり、朝の時間帯だけですが、ホールスタッフとして4年間に渡り働かせていただきました。
従来の老人ホームのイメージを覆す、リゾートホテルのような施設の中で、入居者と会話をするのが楽しくて、気がつけば大学時代をお世話になりました。ひとつの場所で働き続けることで、礼儀、マナーはもちろん、入居者ひとりひとりに合わせた快適なサービスを提供することを通じて、目の前の方の要望は何だろう、といった「おもてなしとは」を考える力など養われたように思えます。
卒業後は、新しい環境に挑戦したかったこともあり、不動産業界の営業職として就職しました。家や土地は人生最大の買い物。そのサポートをすることで、オリンピアでのミッションと同じく、お客様の満足と喜びを提供できると思ったからです。しかし予想以上にノルマの縛りが大きく、強引な営業スタイルが自分にはあわず退職を決意しました。

なぜ再び戻ってきたのか?その魅力とは?

そこにやりたいことがあり、一緒に働きたい人がいて、一度離れたからこそ改めて実感した会社の理念に共感できたからです。だから再びお世話になることにしました。

まず、オリンピアでは部署関係なくスタッフ全員が「代表社員おもてなし係」であり、質の高いサービスをすることで、いつまでもお元気に人生を楽しんでいただく…創業者の熱い想いが徹底されている会社です。ですので数字的なノルマはありません。売ることが目的ではなく、おもてなしを通じて入居者を笑顔にすることが私たちのミッション。他社を経て自分が本当にやりたかったことが明確になりました。
さらにお声がけいただいたとき、17番目の施設となる、サンシティ立川昭和記念公園が立ち上がろうとしていた時期でした。施設の立ち上げのフェーズに参画することは、改めて迎え入れてくれた会社への感謝の気持ちを成果で示すことができ、自分にとっても新たなチャレンジができるのではないか、と思ったことも理由のひとつです。システム作りから、スタッフ誰もが同じようにサービスできる仕組み作りなど、色々考え、悩み、日々勉強しながら挑戦させていただいてます。

最後に「人」。働いている仲間が本当にいい!「ご入居者のために」と、向いている方向が同じだから、助け合い、協力しながら仕事ができ、チームとして最高の職場だなと思います。

今後のキャリアプラン

まずは、2018年6月26日にオープンしたばかりのサンシティ立川昭和記念公園を軌道に乗せることです。関東で一番大きな施設なので、入居者もそれに伴い多くなることを見越した、いま自分が手がけているスタッフサービスマニュアルを完成させること。日々、業務を進めていく中でブラッシュアップしていき、いずれ全国のサンシティで使われるようなマニュアルにしていきたい。そしてサービスも全国トップクラスにしていきたいと考えています。