史上最短で100名を配下に持つマネージャーへ
入社初日の経験が自分を成長させてくれた

おもてなしの担い手たち
【PRO-FILE no.1】
サンシティ銀座EAST
レストランマネージャー:百瀬正志

31歳・2012年新卒入社

入社のキッカケ

お世話になっていた方の薦めで入社しました。入社までは大学に通いながら築地の寿司割烹店でアルバイトをしており、アルバイトとはいえ、新規店の立ち上げにも参画させていただき、飲食業界の魅力を感じていた中でのお話でしたので、直感的に面白そう!と思い入社を決めました。

それまでは会社のことは全く知りませんでしたが、面談時に丁寧に教えていただきました。
オリンピアは「サンシティ」というシニア向けマンションに入居された方だけのレストランを運営しているということ、そして、そのホテルライクな雰囲気、価値に見合った料理とサービスを提供する仕事内容だと聞き、今までにない画期的なサービスだと驚きました。これからの高齢化社会に向け、時代のニーズとともに、この会社の果たす役割はますます大きくなるなと感じ、会社と共に自分も成長できるはずだ、とワクワクしたのを覚えています。

史上最短でマネージャーへ

忘れもしない、自信が打ち砕かれた初日があったからです。
自分が得意とする接客・接遇をするホールスタッフで入社しましたので、それなりに自信がありました。意気揚々に出社。しかし初日は惨敗…何もできない、動けない自分がそこにいました。

街の飲食店とは何もかもが違う、そう実感しました。アルバイトをしていた築地では、毎日違ったお客様が訪れ、食事をしていきますが、ここでのお客様は毎日顔を合わせるご入居者で、年齢層は高い。365日朝昼夕の3食をお出ししているので、中には1日3回お会いする入居者様もおられます。

コミュニケーション能力や接客技術はもとより、お身体の具合により召上りたいもの、召上れるものが違うので、それを感じる力、そして、言葉遣い、白米の量や固さなどは伺わなくてすむように、お好みを把握することが求められます。自分には言葉遣い、そして感じる力がまったくなかった。
ここに必要な才能がないことが分かった入社初日の経験。ゼロから諸先輩方に教えていただき、叱られ続けてきたからこそ、今の自分があるのだと思います。叱るというのは愛情がないとできないことで、褒めるより叱るほうが愛情が必要です。そういう意味では自分が叱られキャラ≒愛されキャラだったから(笑)でしょうね。

なので最短でマネージャー昇進できたのは、周りが愛情をもって叱ってくれ、そこから課題を考え、改善し続けてきた結果だと思ってます。自分の性格に合わせてそうしてくれたんです。なのでこの会社は誰も彼もが叱る、怒る、なんて事はありませんので安心してください。研修もありますので!

オリンピアの魅力

魅力の1番は「人」。これに尽きます。
そして勤務体系。一般的な飲食業界をイメージされると、驚くかもしれません。誰かが急に休んでもサービスの質が低下しないようプラスαのスタッフで動いています。その上、休みがしっかり取れるのでプライベートと仕事のON・OFFを切り替えられる職場環境です。私自身も働くときはしっかり働き、休日は本を読んだり外食に出掛けたりと、充実した毎日を過ごさせていただいています。 また、まかないが美味しいんです。贅沢な食材を使ったご入居者と同じ料理がわずか300円で食べられるのは勉強にもなりますし、ご入居者との会話にも繋がりますので本当にありがたいです。

オリンピアは、市場のニーズの高まりとともにこれからも成長を続けていく会社です。若手でもやりたい!と手を挙げればチャレンジさせてもらえるので、会社の成長と、個人の成長の両方を実感できる点も大きいと思ってます。

今後のキャリアプラン

現在、スタッフ約100名弱のマネージメントをしていますが、まだまだ自分の中では完成度が低いと感じています。銀座EASTはサンシティの中でも基幹店です。まずはメンバーとしっかりコミュニケーションをとり、サンシティ銀座EASTを超一流のチームワークに、そしてお客様にとっても超一流のレストランにしたいと思ってます。