【PRO-FILE no.2】 サンシティ町田
調理師・料理長補佐 初鹿野知朗

33歳・2013年入社(中途)

超有名高級料亭の料理人から転職。和洋中の各分野のエキスパートが多数在籍する環境下で、今までとは違うジャンルの料理を知ることで、自分の料理にも変化が起こり、料理人として視野が広がっていると語る、調理師・料理長補佐 初鹿野知朗に話を聞きました。

入社のキッカケ

新卒で老舗の高級料亭に入社し5年ほど勤めておりました。高価な食材を取り扱うことが多く、食材ひとつひとつの仕込み方、調理方法など、最初に任せていただけることは限られますが、経験を積むにつれて数多くの貴重な体験をすることできました。そのような中、同じ料亭に勤め、その後、オリンピアに転職をした先輩から声をかけていただき、仕事の内容も詳しく聞かず(笑)、その先輩と一緒に働きたい一心で転職しました。カリスマ性があり、調理技術もさることながら、人として尊敬していた方でしたので。

入社前に抱いていたイメージとのギャップ

先輩と一緒に仕事がしたい、それが動機の転職でしたので、入社後に感じたギャップは特にありません。オリンピアはこれからの超高齢化社会に向けてニーズが高い、伸び盛りの業界です。働くのであれば伸び盛りの業界で思う存分に自分の力を発揮したいですし、その上、お休みや給与面を含め、企業として安定しており、安心して働ける環境だと実感しています。一般的に飲食業界は休みがとりにくく残業が多い環境と言われておりますが、ここでは公休だけでなく有給もしっかりと取得でき、残業も少なく、仕事が終われば定時で帰ることができます。そのため家族との時間が増え、一緒に居る時間が長くなったので子供が喜んでいます。
また、事業所によって雰囲気は多少変わるかもしれませんが、人間関係が良いのも魅力のひとつですね。お互いの経験値や個性を生かし合う雰囲気があり、チーム「All Suncity」として縦横の連携がしっかり取れていて働きやすく、仕事上の改善案を提案すればスピーディに取り入れてくれるなど、風通しの良さも大きな魅力だと思います。

今後のキャリアプラン

いまは、料理長補佐という立場として、忙しそうなところにサポートで入ったり、気軽に相談してもらえるような雰囲気作り、コミュニケーションの活性化に注力しています。職場の雰囲気・人間関係が悪いと、仕事への満足度が低くなり、イキイキと働くことができなくなりますから…結果的にサービスレベルや生産性が低下してしまうので、メンバーが個性を発揮でき、前向きに仕事に取り組める環境づくりを心掛けることですね。いずれは副料理長を目指し、ゆくゆくはレストランを任せていただけるようになりたいですね。

こんな人に入社して欲しい!

老舗料亭で5年間、いろいろな経験をしてきましたが、いままで勉強してきた以上のことを求められるので刺激的な毎日です。和食の店なら和食しか学べませんが、ここでは洋食も中華もそれぞれのスペシャリストがいるので、料理人としての知識が増えます。違うジャンルの料理を知ることで、どんな調理法があって、どんな食材を使って、どんな組み合わせがあって、どんな料理になるのか?引き出しが多くなるので、料理にも変化が起こり、料理人として幅が広がっていることを感じています。学べることがたくさんある会社ですので、年齢に関係なく「やる気」のある方にご入社いただき、オリンピアで色々なことを身につけていただきたいなと思います。一緒に働いている仲間も優しく、丁寧に教えくれますよ。チーム「All Suncity」として共に成長していきましょう。