【PRO-FILE no.1】
サンシティ横浜
栄養士 米可琳
23歳・2016年入社(新卒)
【PRO-FILE no.1】
サンシティ横浜
栄養士 米可琳
23歳・2016年入社(新卒)
「食と栄養」をキーワードに、人々の健康に貢献できる魅力的な仕事=栄養士。新卒で入社して、約2年。オリンピアでの仕事を通じ、献立作成や食材の発注、栄養素の計算など、食事の管理だけではない、調理もできるスーパー栄養士になりたいと語る、米可琳に話を聞きました。
学校から紹介され、職場見学に伺ったのですが、まず建物の豪華さに驚きました。外観やインテリアなど内装も高級感があり落ち着いていて、まるでホテルのよう…老人ホームと聞いていたので、抱いていたイメージとの違いに驚きつつ、こんな素敵なところで働いてみたい!と思ったことがキッカケです。そこでオリンピア、という会社に興味を持ち、調べていくと高齢者向けレジデンスだけでなく、施設内に病院、介護棟もあるので、ここなら栄養士としての仕事の幅を広げられる、自分の成長に繋がる!と確信し、入社しました。
高齢者向けの柔らかく召し上がりやすい食事を作ることや、ケア表(特に体調が日々変化しやすい介護棟のご入居者のお食事対応)の更新から食材の発注までと多岐にわたります。まずはデスクワーク業務を効率良く進めて、空いた時間で料理を綺麗に盛りつけたり、ご入居者に喜んでもらえることは何かを考え、行動に移すようにしています。特に私は、昨年の3月にサンシティ東川口から、サンシティ横浜に異動になったばかりですので、まずはご入居者とのコミュニケーションを積極的に図っていくことが重要です。コミュニケーションを取りながら人に寄り添った仕事をする…そうすることで、日々の食事量や体重の変化の把握にも繋がりますし、そこから得られるものは栄養士として大きいと感じています。
味わうことは人生の大きな歓び。だからこそ、サンシティが提供するサービスの中でも特に力を入れているのがお食事のサービスです。各施設には専属シェフを配置し、メニューは和食・洋食など、毎食2~3 種類を日替わりでご用意しています。事前予約は不要で、ご注文はレストランのようにお席でお伺いするスタイルです。吟味した安全な素材や、ほかの会社ではあまり扱えないような高級食材を扱えることもあり、食材への幅広い知識や目利き力の向上、調理の知識も深まることも魅力のひとつです。新卒で入社し、まともに包丁が握れなかった私ですが、今では鯛を3枚に下ろせるようになりましたし、調理にも参加させていただくことで、栄養のバランスがよい献立だけでなく、盛り付け含めた目でも楽しめる美味しい料理を提供したい、と意識するようになりました。ご入居者にとって、もしかしたらその食事が最後の食事になるかも…だからこそ、常に最高の食事を提供できるようになりたいと強く思い、調理もできるスーパー栄養士を目指して、調理師さんに直談判!お願いをし、定期的に料理を教えていただています。自分が何をしたいのかを明確にすることで、一緒に考え、協力してくださる先輩が多い素敵な職場です。
レストランは調理師、ホール、栄養士が力を合わせて作り上げていく仕事なので、チームワークが重要になってきます。一人ひとりの経験や頑張りが会社の成果になるため、チームワークを大切にする人や、人を思いやれる方にご入社いただきたいですね。そしてご一緒に、オリンピアが目指す「新しい食」を創っていきましょう!