-お互いの第一印象は?
初めて見たときは、背が高いし、スーツも似合っていて、モデルさんかと思いました!
ありがとう(笑)。西久保は、20歳(入社当時)にしては大人びてるな~と思った。でも話すと年相応だったけどね(笑)。とにかく真面目。ぎこちない部分はあるけど、一生懸命で何事にも真剣で。逆にいろいろ考えすぎなところもあるよね。
たしかに…
新卒入社2年目になって、悩んでたよね?1年目が入ってきて、どう教えたらいいかわからないって。
後輩が入ってきて「成長してもらいたい」と思うんですけど、どう教えたらいいのか、と。同時に教える私のレベルも上げていかないという焦りやプレッシャーもあり、どうしよう、どうしよう、と。そのような中、遠藤マネージャーから声をかけてもらって、「後輩社員に仕事を教えてあげることではない。雰囲気に慣れてもらうことが大事。気を張ってやらなくてもいいんだ。」と言われて、ホッとしたことを覚えています。マネージャーと言うと、遠い存在なのですが、いつも気さくに話しかけてくれます。マネージャーに限らず、上司や先輩社員含めて、いろいろと話を聞いてくださいます。
-ふたりからみたサンシティの魅力は?
これからの高齢化社会において必要な業態であり、その中でもハード・ソフト面ともに非常に高いレベルで提供していること。そして、働く環境でしょうか。一般的に飲食業界は休みがとりにくく残業が多いと言われていますが、残業も少なく、仕事が終われば定時で帰ることができます。有給休暇も取得しやすく、こういった働きやすさに直結する、労働環境が整備されていることは大きな魅力ですね。性別問わず、人生のライフイベントを視野に入れながら、長期的な視点でのキャリアプランや、人生設計を行うこともできると思います。
たしかに、そうですね。私は、学生時代に、高齢者施設でアルバイトをしていましたが、スタッフ間の雰囲気が悪くて…。ちょっと友人と話していたら杖が飛んできたこともありました。そのような経験もあり、雰囲気が悪いところでは働きたくないなと思うようになりました。「自分たちが楽しくないとご入居者にも伝わらない」と、遠藤マネージャーはいつもおっしゃっていて、本当に楽しい雰囲気です。楽しいと言えば、語弊があるかもしれませんが、コミュニケーションがとりやすい職場であることは間違いありません。情報共有はもちろん、ミスをしたときの報告や、改善提案など、言いやすい雰囲気ですね。コミュニケーションを重ねることは、最終的にはご入居者への良質なサービス、おもてなしにも繋がりますので。あとは、友人が「ホテルみたいなところで働いているね。羨ましい!」といってくれるもの嬉しいポイントです!
西久保が言ってくれたように、事業所ごとに雰囲気は若干変わりますが、僕たちがいる、サンシティ立川昭和記念公園では、役職や年次に関係なく、非常に話しやすい環境ですね。何か困ったことや気になったことがあれば、その場で相談できます。単なる仲良しチームではないので、厳しい面もありますが、必要なタイミングで自分の意見をはっきりといえる雰囲気・風土がありますね。
新人なんだから!というのがないも、すごくいいなと感じていて、洗い物は新人の仕事だと思っていたら、料理長が自ら洗い物をしているのにびっくり。力になりたいと思いましたし、自分自身のためにも、一緒に働く上司、先輩のためにも、そして会社のためにも、少しでも早く戦力になれるように成長しなきゃと思える職場です。
-どのような方にご入社いただきたいですか?
思いやりがあり、周りに感謝できるスタッフでしょうか。ホール、キッチンとチームで働いており、個人プレーでは成り立ちません。一緒に働く仲間に対して気遣いや感謝ができることはチームとして大事な要素です。また、その思いやりは、日々、ご入居者と接するうえでも、体調などの少しの変化に気づき、お声掛をするなど、サンシティで働くうえでとても重要なことだと思います。
私も遠藤マネージャーと同じなのですが、思いやりのある方ですね。私は、働く上で人間関係や職場の雰囲気を重視しているので、相手の立場に立って考えることのできる方と一緒にお仕事できたらと思っています。