※2019年6月取材時の肩書で記載しております。

クロストーク 社長 人事役員

クロストーク 社長 人事役員

時代に先駆ける我が社と社員が一緒に成長し続けられるような企業文化を創り上げていきたい

國武社長

國武社長:

改まった形式での二人での対談は初めてだね。今日はよろしく!

山本役員:

こちらこそよろしくお願いします!

山本役員

-サンシティとは?その中でのオリンピアの役割について

國武社長

國武社長:

「サンシティ」は、株式会社ハーフ・センチュリー・モアが提供するシニアレジデンスのブランド名です。会員制の上質なリゾートホテルのような居住空間に、おもてなしの心でお世話するスタッフに囲まれ、専用のダイニングでゆったりと一流のシェフが作った健康に配慮した美味しいお食事に、充実の医療体制や介護保障をお約束するという、高齢者の皆様がいつまでも人生を楽しんでいただくための理想的な暮らしを実現したのが「サンシティ」です。

山本役員:

1994年に東川口に第1号が誕生し、25年経った今では、関東12棟、関西5棟の計17棟を運営するまでになりましたね。

山本役員
國武社長

國武社長:

世界的に前例のない速さで突入する超高齢化社会となる日本において、シニア市場への期待は高くなってきているからね。従来の高齢者向け施設のイメージを覆す、一流ホテルさながらの高級感と品格、ゆとりを実現した私たちのような新しい高齢者向けの住まいやサービスは、今まで以上に注目度・認知度が高まってきていると実感することが多くなってきているよ。

山本役員:

ご入居希望者だけでなく採用においても、たしかにそうですね。私も実感しています。
ところで社長、いまでは自社運営のレストランスタイルですが、立ち上げ当初は、たしか外部に委託していましたよね。

山本役員
國武社長

國武社長:

一週間分の予約制、給食形式でね。各自がトレイをもって食事を取りに行くスタイルでね。それが一般的だったから。今でも多くの高齢者施設はそうだね。1996年サンシティ神奈川の立ち上げにあたり、我々が掲げている理念に近づけよう、ということで、他社委託ではなく、グループ内にレストラン運営会社=株式会社オリンピアを立ち上げました。事前予約不要、一流の料理人が作る料理をホテルさながらのメニュー豊富なダイニングで、注文から配下膳まで専属スタッフが行うという今のスタイルが出来たわけだが、当時、お手本にするようなものはなくてね。

山本役員:

企業理念である「自分がされたいようにひとにせよ」を追及していった結果、今のスタイルになったわけですよね。
1年365日毎食提供される「食」は健康維持だけでない、喜びや楽しみといった、ご入居者の生きがいに直結するサンシティブランドの根幹となる部分ですから。

山本役員

-求める人材・面接時にここをみています!

國武社長

國武社長:

次のフェーズでは、単に美味しいだけではない、「食べていくうちに健康になっていく食事」を追及していきます。健康食であり、楽しくて美味しい、本格的な料理(定食文化)の集大成を作り上げたい。そして時代に先駆ける我が社と社員が一緒に成長し続けられるような企業文化を創り上げていくこと、いまはそれに注力しています。

山本役員:

求める人材?そうですね、老人ホームという既存の、そして基本的な枠組みにとらわれない柔軟な発想をお持ちの方であればいいですね。それをどんどん私たちに発信していただきたい。飲食業界は縦社会の風習が根強く残る業界と言われていますが、オリンピアは違います。提案しやすく、アイディアの発信含めた自由な風土も魅力のひとつですから。我々のチャレンジはまだゴールに達していません。まだまだこれからです。

山本役員
國武社長

國武社長:

たしかに役職や上下関係は感じさせない社風で気兼ねなく話し合いができる雰囲気だね。
面接では、最近した親孝行は何か、挫折した経験のふたつを必ず聞くかな。挫折経験は失敗した話を聞きたいのではなく、挫折にどう向き合い、克服し、成長したか?に人柄がでると思っているから。その話が聞きたい。最終的には人柄だから。思いやりが一番。相手の心に寄り添えるか、感じられる人。経験値は参考程度にしかみてないですね。

-最後に一言!

國武社長

國武社長:

高齢化のピークを迎える日本において、我が社が社会貢献できるかは、常にお客様のそばにいてお客様から教えて頂きながら共に作り上げる最高の料理・介護食・おもてなしにかかっていると思っています。日本においても世界においても我々のようなサービスはありません。会社の発展と個人の成長が重なり合うことで、競合他社にはない、新しい価値を生み出してきました。引き続きニーズの高まりとともに持続的な成長を実現するために、若い世代の力が必要不可欠です。今回の採用を通じて、将来活躍していただける方にお会いできることを願っております。

山本役員:

採用責任者として、採用に関わった方が入社をして活躍している姿をみると、とても嬉しく思います。あらゆる可能性を模索して、会社と共に成長していきたい。そんな皆様をお待ちしております。

山本役員

※本コンテンツは2019年6月取材時の肩書で記載しております。